2002年5月8日(第三日目)
昨日とうって変わって今日のソウルは「韓国晴れ」(って言葉有るのかしら?)
朝食は食べ終わりが10時までだというのを、勘違いして「10時までに行けばいい」なんて呑気な二人は10分前に一人が行き、もう一人はまだ身支度中。
ホテルの人にちょっと困った顔をされたが、明るいキララさんの笑顔で特別に時間延長して貰えた。「ごちそうさま〜明日は早く来ま〜す」と約束。
ルンルン。今から梨泰院へ行くのです。
昨日新羅免税店まで乗ったタクシーに乗ろうとしたが、生憎出ている。
フロントで「どれくらいでホテルへ戻ってこれるか」電話してもらったら30分という。
昨日、「明日、梨泰院のエステに行くから」と運転手さんに名刺を貰っておいたが都合でエステは止めた。
その代わり、梨泰院の「我羅企画OFFICE」を見に(訪問ではない、念のため)行くことにしたのだ。
30分待ってもタクシーは来ず、ドアマンに電話連絡してもらったら、「まだまだ帰れない」らしい。
私達は律儀に 昨日ああ言ったから、と待っていたのだが、キャンセルして他のに乗った。
ちょっと若いドライバーで、車も大きく綺麗で乗り心地が良かったが、日本語を知らない。
「我羅企画OFFICE」へ私は4年余り前に行ったことがある。
行ったことが有っても場所音痴で、ハプニングのような行き方だったので場所を説明できない。
その時は運転手さんが場所がわからず、我羅企画へ電話したので、社長さんが出て来られて会って下さった。
今日、我羅企画の住所を見せたら、どこかへ電話して聞いている。そして又今回も「電話番号」を聞く。身振りと少しの韓国語で「電話したくない」ことをやっと伝え、住所の近いところで結構となった。
近くなったらしく徐行しているうち、左手にパッと「我羅企画office」の建物が現れた。
「ここ、ここ!」。タクシー代はたったの16000ウォンだったけれど2万ウォン奮発。
「OFFICE」は車がすれ違えるかどうか位の道幅が余り広くない坂道に沿って建っている。
道の向かい側からカメラを構えた。
「OFFICE』前で背に「STAFF」と書いた黒地のTシャツを着た人が車を洗っている。
入り口にもう一人、若い子がいる。
「ちょっと、ことわってから撮った方がいいんじゃない?」と、少し離れた横断歩道へ行き、渡る。
狭い上、両側に駐車しているし、頻繁に車が通るので危ない所なのだ。羅勲児さん気をつけてね。
カメラを手に、建物を見上げながら、「コンムル、サジンチョアヨ?」と単語を並べた。若い子は事務所の中へ顔を入れ、中の誰かに尋ねている。「建物だけならいいです」のような表現でOKだと伝わった。
ほんとのほんとのほんとは「白いピアノがある会長室」を見たいのですよ。だけど、
今日は最終3日目のディナーショーがある。昨日チョルセンさんの話では、ヒルトンで打ち上げパーティーも予定されている。
「忙しい時に日本のファンはあつかましくて面倒な奴」と顔を覚えられたくないから、そっと行って建物の写真だけ撮ることにして来たのだ。
前回(4年前)に通されたのは2階の事務室の奥の社長室だった。今年2月にfreemanさんが社長さんに会って写真を撮ってきて下さったのも2階。羅勲児さんの会長室は3階だ。
写し終えた後もお名残惜しく思い、来た道を戻らずに、各国大使館が続く坂道を後振り返りながら登った。
3階の会長室の窓から羅勲児さんが見てないかなあ。
登りつめたら、ハイアットホテルの裏手筋のようだった。
大通りへ出ようといい加減な見当をつけて急な坂道を下りたり登ったりした。
途中昼食にしようと入る店をキョロキョロし、韓国的だなと思える店を覗き込んで知っているメニュー「テンジャンチゲ」「ビビンバ」などを聞いてみたら「無い」と言う。
「じゃあ何が有りますか?」と聞けば店の奥さんが言うには「ポシンタン(犬のスープ)」。
こりゃ駄目だ。
あちこち、まだ食堂を探しながら歩いていると先ほどの店の奥さんが出てきて、ビビンバなどがある店へ連れて行ってくれた。
極、普通の食堂で気に入った。ビビンバを注文した。麦ご飯で、トラジ(白桔梗の根)の酢和えも出た。
キララさんは店員さんと又仲良しになって話をしている。韓国語を話せないのに、会話をしているのだから。
迷いながらガイドブックに有る大通りへ出た。
CDショップで 探していたCDや、海賊盤もどきのもあるけれど数枚買った。
日本語の上手い店員さんはヨンピルファンだった。
その人が言うには「我羅企画の隣のHUGELというレストランで羅勲児さんが歌うことがあるそうだけど、行った日に歌うかどうか判らないからまだ行ったことがない」と。
へー、確かに隣は「HUGEL」の看板だった。そんなレストランなら入ってみたいな。
歩き回ってくたびれたので、一服した。
ハミルトンホテルの喫茶室なのにアイスコーヒー、アイスクリーム共、550円。
ホテル前からタクシーで宿泊ホテルグランドヒルトンへ戻る。
三日目の今日はおとなしく、上品に(ミーハーで無く)デイナーショーに臨んだ。
席の近くに日本に居たことが有る御老人がいらして忘れかけたような日本語で親しげに語りかけて下さった。
奥様は全く日本語がわからないらしい。御夫婦の写真を撮ってお送りする約束をした。
3日連続のディナーショーは大満足だった。今年も日本へ来て下さい、羅勲児さん。
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