緑字は羅勲児さんの言葉の日本語概訳

挨拶

「オッパー!」等の声や歓声と拍手

有難うございます。今日はこうして大切な時間を下さった皆様、有難うございます。
今日、私は頑張ります。ほんとうに。
大切な時間を下さった皆様を絶対に只では帰しませんよ。
ソウルから私達部隊が済州島公演に行こうとしたら、私を見て、『用心しなさい』と。
何を用心せよと言うのか?『済州島は拍手をしない』と。
歓声と拍手
それで、私は『済州島は誰にも拍手しない』と言いました。 観客笑いと拍手
我々が頑張れば、聞いて納得がいって拍手をするだろう、と言いました。
皆さん、今日は本当に頑張って死ぬ気でやります。
歓声と拍手

覚えていらっしゃいますか?おそらく30年、40年前の私を記憶されているのは難しいでしょう。今は頭に白い物が多くなった為に・・すみません。
しかし、私が30年、40年前の歌を歌わない事は無いですよ。
其の頃の私が好きだった秋の歌が一つ有ります。この舞台を秋にして差し上げます。
昔、ヒットした歌の中の秋の歌を一つ歌います。皆様その時はどこで何をされてたんでしょうね。一度私と昔の思い出へ行ってみましょう。本当に歌を、拍子を失くさないで、絶対に・・
長年、歌を歌っている人は、歌を楽に歌う術を知っています。そういう具合にやったなら、見た方、聞かれた皆さんもいらっしゃるでしょうが、歌をずっと長く歌っている人達が、ほとんどかっこよく歌う場合が多いですね。拍子を早めに繰り上げたり、長く伸ばしたり、勝手に・・。私は絶対にそのように歌うのは駄目だと思う人間なので・・
拍子を必ず守らなければいけません。拍子をキチンと守れば歌を上手く歌うと聴きました。
拍子をきちんと守って歌う私の歌を一度聞いてみて下さることをお願いします。

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