やりましょう、皆さん、絶対、幸福でなければなりません。
幸せが何なのか、私に尋ねても私はわかりません。
幸せを知っていると言って、幸福について皆さんに講義をする人があればその人は詐欺師です。
なぜなら、それぞれ皆、暮らし方が違うのだから、幸福は銘々に合う時期におとずれてきます。
年月が過ぎれば皆さんも私も老いてきます。老いる事が嫌なら死んでしまわねばなりません。
もしも皆さんが私に対して
「羅勲児さん、あなたは何が幸せですか？」とおっしゃるなら、私は
振り返って階段を降りて行く姿が美しくありたい、素敵になりたいです。
いつか去っていく姿が泣かないで素敵でありたいです。それが私の幸せです。
必ず,すばらしくなります。美しく帰って行きます。
それで、私が作った歌があります。
泣かないようにしようと作った歌です。ＣＤも出ていない歌です。