アンニョン(サヨナラ)

コンサート最後の締めくくりの曲は「アンニョン(さようなら)」。
羅勲児作詞作曲のようだ。新曲かもしれない。良い曲で確かに場面にピッタリだ。
だけど・・だとしたら、いやだなぁぁ。

いつもなら元気よく「なんで泣く」や「乾杯」、
最近では李瞬臣に扮した「アリス」、
また、年末近くなれば「行く歳月」などで終わる事が多い。
本当の「アンニョン」にならないで欲しいと願う。

最も、私の感は悪くて、宝くじにも何にも当たらないから大丈夫だと思うのですが・・

コンサートから帰って何日も経ってからのこと、韓国語が理解出来る人から教えてもらったのですが、
「この曲は私が引退する時に歌うつもりで作った曲です」と説明が有ったとの事。

不老不死身に見える羅勲児さんにも、いつかは引退があるもの。そう思い、覚悟すれば憂いなし、か?

韓国語が聞き取れないばかりに余計な心配をしてしまった。だけど、いつもながら私の感が当たらなくて良かった。ホッ。

【2006年済州公演 曲目録】へ戻る