꿈꾸는 백마강  （夢に見る白馬江）

 作詞：金容浩 作曲：李寅権/林グンシク

故郷の歌メドレーの４曲目。「김지애」が歌う。
イントロで羅勲児と合わなかったのか、「김지애」が頭を下げているけれど、ここにきてようやく声が出てきたようだ。聴きやすくなっている。
羅勲児だがやはり舞台の左右や真ん中あたりで観客の方を見て何やら様子を探っている。時折、厳しい表情も見え隠れする。興味深い。
当曲、「꿈꾸는 백마강」は「배호」歌唱の１９４０年の作品。

（参考直訳）
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白馬河 月夜に 水鳥が鳴き 忘れてしまった 過ぎ去った日々が やるせない
櫂をこぐ船頭 一艘の小船が 水に浮かぶ 絶壁の大岩の陰で 泣いてみようよ

皐蘭寺の鐘の音 身にしみる 積もる愁いを秘めた心 ただ張り裂けそうで
だれが 知るか 白馬河の嘆息を おぼろげな月の光だけが 昔のようで
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（2020.06.20 美辞麗句）