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羅勲児、ソウル・釜山・大邱コンサート確定

入力:2017.04.14 16:00 /修正:2017.04.14 18:19[ザ・ファクト|グォンヒョクギ記者]

2006年12月のデビュー40周年年末コンサート後から隠遁していた歌手ナ・フナが11年ぶりに復帰を可視化した。

ナフナ側は
11月3〜5日、ソウル松坡区オリンピック公園オリンピックホール
11月24〜26日、釜山オーディトリアム
12月15〜17日、大邱コンベンションホールでの公演を確定した。
今回のナ・フナのコンサートは、羅勲児の会社が直接運営すると伝えられた。公演企画会社を挟まない方針である。

「ザ・ファクト」は既に先月(2017年3月)、羅勲児のカムバックを単独報道している。
その頃 ナフナはソウル江南に在る中華レストランでオアシスレコード時代に共に音楽活動をしたユ・チソン、林鍾壽(イム・ジョンス)、シン・サンホ、鄭豊松(ジョンプンソン)など元老作曲家と会合を持った。
そこに「昭陽江処女」を歌った歌手キム・テヒと「枯木」張旭朝(ジャン・ウクジョ)牧師も参加して復帰が可視化された。
これらのメンバーは10年前にナフナが蟄居に入るまでは、毎年継続的に出会いを持ったオアシスレコード時代のメンバーである。
この席に参加した元老作曲家K氏は(3月か?)15日午後
「10年ぶりに羅勲児に会ったが、非常に健康に見えて全盛期の頃に劣らない熱が見えたし蟄居に入った10年の間に断絶された出会いが再開されたという事実だけで、大きな意味が有り、これは彼がカムバックを宣言した事と同じだ。」と「ザ・ファクト」に述べた。
別の作曲家Y氏は、「長い間会えなかった知人同士が安否を確認する程度の和気あいあいとした席なので家庭事情などは、互いにあえて聞いたり話す必要はなかった」とし「ただ明らかなのは、彼が舞台に戻ってくるという意志を読むことができるだろう」と述べた。

「ザ・ファクト」が取材の結果、判った事は羅勲児は今回の空白期の間に約100曲の歌を作詞、作曲し、このうち10曲余りを選び出し新曲を発表する予定である。
羅勲児は近いうちに新曲を発表し、年内にコンサートを開くだけで一切の言論、放送活動はしない見通しだ。
一方、チョ・ヨンピルも今年下半期にソウル、釜山、大邱コンサートを企画している。
大邱の場合、日程をとる過程で羅勲児とチョ・ヨンピルの公演日程が一週間間隔で重なり、公演企画者が調整のために苦心しているそうだ。

また、ガーネットエンターテイメントのキム・ソンイル代表(80年代から第1世代の歌謡マネージャーとしてチョ・ヨンピル、ユン・スイルなど有名歌手らと活動した)は
「羅勲児はいくつかの理由も卑下する事ができない大韓民国の自尊心」だとし「普段の彼の歌の情熱を勘案すれば、必ずカムバックすることを信じて疑わなかった」と述べた。
そして「心ならずも長くなった空白に多くの方が胸を痛めたが、再び歌謡界の方々に会い音楽作業を継続したというニュースを聞いたとき、ファンはとてもうれしくてジーンとするだろう」と述べた。

当初歌謡界では、彼は怪しい噂に包まれて、これに対する解明記者会見を持つ時には長くても2〜3年後にカムバックが可能と見込んでいた。
しかし、彼はデビュー45周年と昨年50周年などの記念碑的な年にも舞台に戻って来なかった。
実際羅勲児はデビュー以来、一度も押されて舞台に立って見たことがない。
昨年MBCが彼のデビュー50周年と、光復70周年を記念するカムバックコンサートを提案したが、
「条件が造成されていない状況での舞台は意味がない」との不可通知を受けた。
羅勲児はお金やその他のいくつかの他の理由でも不本意な舞台には立たないというのが歌謡界によく知られている定説である。
いくらギャラを多く与えても公演コンセプトが気に入らなければ放棄するほど自分の公演のためにプライドが高い。
これまでカムバック時期が遅れたのは丁水卿(元妻ジョンスギョン)さんと二度離婚訴訟に巻き込まれ苦しんでいたからだと歌謡界は見ている。
丁氏は、2011年羅勲児を相手に離婚訴訟を提起し、2013年最高裁で原告敗訴の判決を受けたが、2014年10月再び訴訟を提起して10月の最終離婚が成立した。

羅勲児は現在、京畿道楊平に在る自分の別荘型住宅にずっと留まって音楽作業に没頭していることが分かった。
2011年ナフナが直接買い付けしたこの住宅は、実妹チェ・ギョンヒェ氏が1階でアルバム管理などのためのオフィスを運営して、2階は羅勲児が居住目的に使用しているようだ。

eel@tf.co.kr【芸能チーム│ssent@tf.co.kr]
〔出処〕本記事は、「ザ・ファクト(THE・FACT)」芸能チームで作成された記事です
(「ザ・ファクト」の記事2回分を纏めてあります 日本語訳:byおおきに 2017年5月22日)

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