歳月を掴み取るまで突っ走る積りだと思う

11年ぶりのツアーコンサートを成功裏に終えた歌手 羅勲児(72)が新しいタイトルの公演を開く。

所属事務所の「藝我羅藝音(エィアラ・エィウム)」によると、羅勲児は「青春アゲイン(春again)」を繰り広げる
5月17日〜19日 ソウルオリンピック公園体操競技場
6月8日〜9日 釜山ベクスコオーディトリアム
6月15日〜16日 大邱エクスコ1階
6月29日 清州大ソクオ文化体育館
7月6日 蔚山東川室内体育館 につながる。
ソウル公演は前売り開始後 "7分" で全席売り切れた。まもなく大邱公演は10分、釜山公演も12分で完売した。

ナフナは2017年7月に新しいアルバム「ドリームアゲイン」を発表し、その年、同タイトルのコンサートツアーを行い、昨年末までアンコールツアーで韓国内を回った。
ソウルのチケット3万枚が前売り開始約10分で完売されるなど、相変わらずの人気を確認した。放送出演は勿論の事、ファンとの接点が全く無いので、コンサートを通じた出会いを望むファンたちが多かった。
コンサートで見せた技量は相変わらずだ。しなやかでリズミカルな声は七十という年齢を透明にした。
とても上手に高音域を行き来して客席の耳に吸い込まれた。
ショーマンシップは、アイドルと格段の差だ。
観客の心まで牛耳る魔法のような舞台は噂通り、絶対に“芸の高段者(ショウ君)”の姿であった。
ナフナは1947年生まれ猪年で、今年初め“黄金亥年の年に活躍が期待されるスター” に挙げられた。
ナフナは
「“ドリームアゲイン”で皆さんが送ってくれた身に余る大きな拍手がむしろ“青春アゲイン”を企画、演出するにあたり、私をより一層困難にした」
と言い、
「舞台は夢でなければならないから、その夢を実現しようとしてぶつかる限界を克服し、超えようとし、大変だが心を砕き努力した」と話した。
「前より今回が“より以上に”という強迫の中で一人苦労しながらも、皆さんが送ってくれた愛を胸に刻んで“ドリームアゲイン”とは又、別の夢を私たちのスタッフと一生懸命に作り上げてみた。 羅勲児は“歳月”をキャッチするまで舞台で駈けまわり、又駈けるのだろう」と強調した。

〔出処〕:「Chosun.com韓国言論ニュースホープ ニューシス通信社」で作成された記事です
入力:2019.02.20 13:23
記事原文はこちら
(日本語訳:byおおきに 2019年4月8日)

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