羅勲児ホームページ掲示板ミニミニオフ会(鶴橋散策会)

2007年9月25日(火曜日)
大阪市内・鶴橋界隈にて

記録的な猛暑が続いたこの夏にしては初めてと言っても良いか、場所によっては
涼風がフッと吹く時があるような日となった。
旧暦で盆の祭祀を行う韓国では9月25日は「秋夕(チュソッ)、或は仲秋節」というから、
旧暦の季節感は正直だ。日本でも「中秋の名月」と愛でて翌26日が満月ですね。
散策会に来れなかった「バンビさん」から、神戸の山の向こう、大袈裟に言えば
兵庫県の日本海側から満月の写真を送っていただいた。

今回、ミニミニオフ会参加予定の方々から、あらかじめ携帯メールアドレスを戴いて
確認をし合って当日に備えた。と言うのも
連絡の要である「おおきに」が難聴の為、携帯電話が役立たずなのだ。
その上、おおきにを含め、集まる全員がお互い全くの初対面の間柄であったからだ。

東京、愛知、奈良から来られた方々は、はじめての鶴橋駅で、
「牧野レコード店」と喫茶「ロックヴィラ」を尋ね尋ねてたどり着いて下さったのだった。
途中から合流の「奈良英」さんは、鶴橋駅へ降り立てど牧野さんもロックヴィラもどこに有るやら?
そこで「おおきに」連絡用の携帯メールに送信してみたが返事が無く・梨のつぶて・・・その頃
「おおきに」は携帯電話の存在を忘れて、おしゃべりに夢中で大変失礼をした事でした。
「奈良英さん」は牧野さんでロックヴィラを聞いてようやく辿り着き、お会いできたのでありますが・・・
その時の「おおきに」の驚きは、目の前に現れた男性が「奈良英さん」ご本人だったこと!!
ご本人が来れなくて代理の方かと思ったのです。
だって、掲示板の「奈良英さん」は、ずっと、女性だと思い込んでいたのですからねーーー。

まず最初の散策場所は
なんと言っても「羅勲児商品」が日本中で最も多いと言われている「牧野レコード店」。
すでに持っているCDを確認したり、持っていないのを買い足したり、と。そして買い物以外に連絡の拠点として牧野さんには大変お世話になりました。後日お礼に伺う事にします。

次は商店街散策の前に休息を兼ねて喫茶「ロックヴィラ」へ。
お店は満席状態であったが、店員さんのご好意と努力で四人テーブルを確保して下さった。
「ロックヴィラ」では誰が何と言おうと(言わなくても)キムチサンドを注文しましょう!
羅勲児さんが日本公演に来られた時には、このキムチサンドが楽屋に差し入れされて、
羅勲児さんは楽団員やスタッフ達にも「これ、ちょっと食べてみ?」と振舞っておられるそうです。
ラジオやテレビ番組で度々紹介されたので美人ママさんが作る「ロックヴィラのキムチサンド」をご存知の方も多いでしょう?キムチの絞り加減が決め手で難しいそうです。
そして、この日は羅勲児ファンのテーブルにだけ特別に「秋夕のお供え」の甘い韓国餅や
立派な巨峰が付き、長時間いい席を貰って、いっぱい食べながらいっぱいおしゃべりして・・・
ロックヴィラさんのお気使いに感謝です。

そして、いよいよ!いざ、鶴橋商店街散策に出発!
散策途中で遅めの昼食予定だったけれど、「ロックヴィラ」で既に満腹状態。
ほんの近場を歩いただけで、「すぐ側だから先にサランバンの場所だけでもご案内しときます」・・・と
キムチ通り商店筋が途切れたらすぐの場所にある家屋の細い急な階段を昇ってみると、
サランバンのドアは閉まっているが、鍵はかかっていない。
通常は夕方五時からで、予約をすれば三時からでもいい、と確認をとってはいたが、
遠方から来られる女性ばかり(と思っていた)の皆様方がカラオケの時間がとれるかしら?との懸念で予約はしていなかった。それにしてもまだまだ時間が早すぎる。
しかし、買い物よりもカラオケの魅力に皆さんもうウズウズの様子だ。
聞けば、買い物なら東京の新大久保にも大きなコリアタウンがあるそうだ。
遠くから来ている事と、後の予定もあるから5時まで、否3時まで待たない方法がないか?
諦め切れずに「こんにちわーー」とドアを開けた。すると、まぁ、何と隣のドアが開いて
チマチョゴリ姿の洪ママ(サランバンの主、洪淳如さん)が出て来られた。ナイス!!
恐る恐る、部屋を見せてもらうだけでも、入らせてもらうだけでも・・とのお願いに、
洪ママは、思いのほか簡単に承諾の様子をみせて、カラオケルームへ入って行かれるので、
一同「良かった、良かった!ありがたい」と後に続く。
カラオケに不慣れな「おおきに」と、この部屋がはじめての人ばかりなので、
暫くは雰囲気が纏まらなく、洪ママも初めての客にソロソロとした動きで
蒲鉾を切ってお皿に並べたり、ビールを持って来たりし始めた。
他の店でカラオケに慣れた人もここのレーザーカラオケシステムにはお手上げで
盤の交換はママにお願いしなければ出来ない。
今日の会では、歌える人は皆さん声もすばらしくてメッチャ上手い!
民謡、ポンチャック(韓国演歌)、歌曲風、Kポップ風、とレパートリーも広い。
かたや、おおきに他歌わない人は全く歌えない、とハッキリした色分けであった。
 五時頃、「奈良英さん」が後の予定が有って先に帰られた。
 時間の関係で晩御飯はサランバンにいる間に済ますことになり、
洪ママの案内で商店街へ買出しに。韓国海苔巻き、チヂミ、春雨の和え物などを買う。
魚屋さんのお薦めで買った「エイ」を酢で洗い、コチュジャンで和えた一品が珍しい。
サランバンは飲食物持ち込みOKだから、次回、大勢が集まるなら皆が一品持ち寄って
バイキングにすればいいかも知れないと思った。

夕方ともなると、サランバンご常連客がそろそろ見えかける。
最初はサランバンHPブログ管理者の歌麿さんだ。 本日は抜歯直後の麻酔が残る口元なのに
羅勲児ファンの為に「偽ナフナ」を演じて下さって大奮闘でした。
他にもサランバンブログ頁でお見かけするご常連が加わる。
 「今日は羅勲児さんの歌を歌う会」と銘打ったとしても「サランバン」は厳格に言えば
韓国の歌専門だから、どんな韓国の歌を歌っても「羅勲児さんの歌」に該当してしまいそうだ。
 羅勲児さん自身が言われているレコーディング2000曲(1994年現在で)に加え、
公演やテレビ出演でしか歌わない曲もある。自宅でしか歌わない曲
寝言でしか歌わない曲?♪!♪?♪&♪?×?だから、何を歌ってもOKってことですね。
そして、カラオケナンバーに無い「オメ」だって、「キッコナフジャさん」はアカペラで歌いましたね。(拍手

洪ママはチャングの師匠でもあるから、早速手ほどきを受けて合いの手を入れる人有り、
洪ママが本気で演奏したり、イビョルなどを一緒に歌っても下さった。
「オッキョン」が始まると興が乗って、一同は思い思いの振り付けで賑やかに踊った。
その中で只一人、母親からでさえ「芸無し猿」と言われた「おおきに」だけが踊りの中に入れずに手拍子であったが、それでもオッキョン一曲が終わると皆と一緒にエネルギーを発散していた。後でもまた、「オッキョン」が歌われたがその時も又同じ大騒ぎになった。

 この度は一部音声だけの録音しか出来なかったけれど、次回はファンが歌うシーンを録画
しよう、と洪ママと約束した。 時間の許す限り歌って、
羅勲児さんの事、ファンになったきっかけ、など、話しても話しても未だ、足りない。

12月に是非、又、カラオケとおしゃべり会を持ちたいと思う。
羅勲児さんの「一年間の活動休止」が終わり、活動再開の来年に希望を持つ会になる事を期待して・・
 大きな会を主催する技量が「おおきに」に備わって無いのが残念だが、今回と同様、
集まって下さる羅勲児ファンの大きなご協力を得て、是非実現したいと願っている。


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