≪韓国発売DVD版≫
独特の音色を持つ小さな笛の伴奏が曲の最初から最後まで要所で存在感を示し、何とも言えぬ厳粛で重苦しい雰囲気を醸し出している。
それに呼応するように、純白の民族衣装のダンサー達が舞を舞う。
羅勲児も同様の衣装でこの上なく真剣さが伝わってくる。
さて、「나훈아 의 아리수」コンサートでも思ったのだが、「청춘을 돌려다오」の直前の曲が、一番力を入れて歌う曲のようだ。
「アリス」コンサートでは「공」であり、当コンサートでは本曲となっている。
また直前の「歌客」コンサートでも本曲だったので、2回連続の採用となっている。
羅勲児の熱唱は相変わらずの迫力で、この曲に対する意気込み、想い入れが十二分に伝わってくる。
ただ個人的な好みでは、同じ母の題材の曲なら、
「アリス」コンサートでの新曲として披露された、「홍시 (울엄마)」が、さわやかな曲想で、かつ共感が持てる気がするのが正直なところだ。
(参考直訳)
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母よ 母 私たちの母よ 何をしようとして わたしを産んだのか
産むとなれば 立派に産み 産むなとなれば 産めない
生きるとなれば 難儀だよ 死ぬとなれば 青春だとさ
こいつの身の上は 話にならないね
母よ 母 私たちの母よ 何をしようとして わたしを産んだのか
あなたよ あなた 私たちのあなたよ 分別の乏しい あなたよ
うわべは燃えている あなたが分かるわたし
中だけ燃えれば 誰が分かるのか どれだけ友達運がいいのか
結婚をいちど よくぞ したのだと
こいつの身の上は 話にならないね
母よ 母 私たちの母よ 何をしようとして わたしを産んだのか
母よ 母 私たちの母よ 何をしようとして わたしを産んだのか
・・・・・
(2017年5月27日:美辞麗句)