羅勲児にしては珍しく、前曲が終わった後、踊り手に対しての拍手を求めた後、当曲が始まる。
楽団の演奏が始まると、思い切りよく上着を投げ捨てての歌唱だ。これはよく見るお馴染みの光景だ。
直前の大阪城ホール公演では、額に汗が目立っていたが、この公演ではまったく見られない。
当曲、「なんで泣く」は、いつもは、結構な盛り上がりをみせる曲なのだけれど、今回はそうでもないようだ。特に前半から騒々しかった、熱狂的な羅勲児のファンの声援があまり目立たなくなっている。
これも、「人生は未完」の曲の余韻がもたらすものだと思えてならない。
(2020.04.20 美辞麗句)