「動」から「靜」へと移るメドレーの5曲目、1973年の作品、「물레방아 도는데」、ここまでの5曲は1970年前後、羅勲児の初期のヒット曲の数々といえる。
そして、曲と曲の受け渡しが、スムーズかつ華麗で、見ていて本当に楽しくなる。
「故郷の水車は今でも変わらず回っているのに、ここで一緒だったあの人はなぜ都へ立ち去ったままなのか。消息も途絶えてしまった。変わらないのはこの水車だけだ」と、嘆く恋人の気持ちを、羅勲児はじっくりと歌い上げている。
そして、エンディングとなり、羅勲児の2度目のスピーチが始まる。
(2020.01.13 美辞麗句)