父母の日 ディナーショー Grand Hilton in Seoul

2005年5月6日〜8日(金曜〜日曜)

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旅日記≪第三日目≫5月8日(日)小雨後曇り

どうしてもこの日に帰らなければならない二人がチェックアウトをする頃、見送りに行ってロビーで 見つけた!
このポスターを貼った案内が初日ディナーショー会場へ行く渡り廊下に無かった。
昨年までいつも有ったのに、今年はどうしてないのか?と思っていたら、こんなところにあったんだ!。
ホテルのバスに貼ってあったのと同じデザインだな。珍しく写真でなく描いてある。
表情がよく出ていると思う。

夕方のディナーショーまでの時間を銘々が思い思いに過ごした。
韓国に住む家族と会う人、エステで輝く人、少人数で思いっきり時間をかけたショッピングをする人、チマチョゴリを着て優雅な姿を写真に残す人、そしてそのどれも出来ない、したくない、で一人ホテルに残り、ゆったり楽しくショーの曲目チェックをする私。
今日が最後であるから全曲目の書き取りを終えなければならない。メモ帳の一枚に一場面をメモしているが、空白のメモが出てくる。さて、ここでは何を歌ったのであろうか?
どんな舞台の動きが有ったというのか?
(結論はメモ用紙を二枚重ねてめくっていたにすぎなかったのだった)。

一息ついて窓の外をみると、朝降っていた小雨も止んでいる。昼時もとっくに過ぎているから、そろそろおなかもすいた。ホテル近くに只一軒の「シクタン(食堂)」へ行くとするか!
昨年朝食に行ったがまだ開いていなかった店だ。その隣のスーパー(日本でいうよろずや風、コンビニの古い形か?)はこのホテルに泊まる度によく利用する便利な店だ。
食堂は2時頃であった為 すいていた。 「ソルロンタン(牛骨スープ)定食」を注文。まあまあの味で6000ウォン(600円程)。
大根のキムチも白菜キムチもピリ辛いが塩味を感じない旨みだけ有ってホテルのキムチよりも私にはとても美味しかった。汗をかいて食べているそばへ店員さんが来たので「メウォド マシッソヨ」(辛いけど美味しい)と言った。「水で洗うか?」のジェスチャーに「いいぇいいぇ」のジェスチャーを返す。ほんとに辛いけどおいしい。
もう一人の客はどこかの社員か店員の制服のおばちゃんであった。
ちなみに私はおばあちゃんです(*^_^*)
食堂からホテルへ帰る途中にある駐車場で衣料品などのバーゲンセールをしている。斜めに通り抜けがてらに通ると、先程の食堂へ来ていたあのおばちゃんをみかけた。やっぱり店員さんが交代で食事に来ていたんだ。近くの食堂はあの店しかないもん。

昼食のあと、ホテルへの坂道をゆるゆると登り、部屋で冷蔵庫に冷やしてあった「梨ジュース」を飲みながら「MD」(何のMDよ?勿論羅勲児じゃん)を聞いたりして過ごした。

最終日は日本人観客の人数も減って、七人のいるテーブルと私が一人のテーブルだけになった。 七人グループのところにはチケットをプレゼントされたガイドさんが来ているから、羅勲児さんのお話の日本語訳もチョコチョコ聞けただろうな。私は、隣の席のおばさんが一人で来ているようなので「ソウルのかたですか?」「日本からですか?」「一人ですか?」程度の会話をした。だからか、最後のほうで花束を持って行って席に帰ったらこちらに向けて拍手をして迎えてくれた。舞台で羅勲児さんが「日本から三日間見に来てくれた方々」、と 言われたからだろう。
そんな事言ってもらっていいのかな?
と さえ思った。 【三日間のショー曲目録はこちらから】

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