テンボル(穴蜂)

数年(もっと?)前の羅勲児作品なのに、歌詞のユニークさ、リズム、メロディーで、最近すごい人気だとか・・
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舞台装置は今までの公演での「モルゴ」の時と同じで、
舞台いっぱいの派手で愉快なピエロなどの仮装、扮装のダンシングチームは 今までの公演と似ている。
そして「ニョロニョロ」に似た装置はいつ見ても滑稽で愉快なアイテムだ。
写真が無いのでニョロニョロの説明に困るがムーミンアニメのキャラクターの一つだ。
ニョロニョロは手のひらだけしかないが、公演に登場する物は長い腕が付いている。
5,6体ほど有って顔には羅勲児さんの笑顔の写真が貼ってある。
風を送り出す丸い台(機械)の上に白く長い筒状の布があり、下から風が送られると白い筒はピンと立ち上がる。
長い腕の先の切れ込みが丁度手のひらみたいで、ヒラヒラする。
風が止まると、ヘニャッとなりかけ、風が来ると又筒は膨らんむ。
ダンシングチームが踊る間、不規則にこれが繰り返されて、愉快この上ない。
羅勲児さんの衣装といったら、・・どう説明すればいいか!!
黒地に派手な柄のピッチリしたTシャツなのですが、豹の顔に見える部分もあり、山本寛斎や刺青を連想するような絵柄で・・・
うまく説明できないから日本公演で着てもらわないと!

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