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男子의 인생  (男の人生)

 作詞:羅勲児 / 作曲:羅勲児

セーターを持った女性アシスタントが舞台に現われ、ランニングシャツ姿の羅勲児の着替えを手伝っている。
その際、独り言なのか、ぶつぶつと、つぶやいている。
そして、無事ハイネックセーターを着終ると、今度はリモート観客に向かって語り始める。

どうやら、男性観客に対して、自宅設置カメラに近づくように、と、依頼しているようだ。
それが終わると、これから言う、羅勲児の掛け声に続いて、同じ掛け声を三唱するようにと、再度の依頼をしている。
そして、羅勲児の掛け声、リモート男性観客達の三唱、と続き、曲が始まる、という趣向のようだ。
男性のための曲なので、男性によく聴いてほしい、という羅勲児の願いの現われなのだろう。

そして、曲が始まるが、クラシックギターが奏でるイントロのメロディは、何かしみじみと、心に沁みてくるような旋律で、非常に感動的だ。
そして、バックボーカルの歌声と、楽団の伴奏が加わり、もの寂しい味わいの、トランペットのソロの後、羅勲児の歌が始まる。
例によって一語一語の歌詞の意味を、噛みしめるように、丁寧に、かつ、熱く表現しながら、歌い続けていく。
歌いながらの身振り手振りの表現も、真剣そのものだ。
曲の中間部では、久しぶりの楽団演奏風景が、舞台左右の大型スクリーンに映し出されている。
曲の全編を通して、歌の、短い合間に入る、クラシックギターのソロは、何とも言えない温かさに溢れていて味わい深い。
そして、エンディングとなるが、画面には、男性視聴者向けの、励ましのメッセージのようなものが映し出され、曲を締めくくっている。
何というか、ペーソス(哀感、哀愁、悲哀)のようなものを強く感じる、心温まる(ほっこりする)メロディと歌詞で、家計を支えて働く男性への激励の歌、或いは、一種の鎮魂歌のような意味合いもありそうだ。
コンサートは続く。

(曲について)
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2017年当時、曲の発表の後、特にネット上で、詞の内容がかなり話題になったようだ。
「乗り換えが間違っている」や、「停留所の数が合わない」等で、おもに、詞中の具体的な電車バスの乗り降りの描写に対してのものだった。
その真偽は別にして、それだけ、羅勲児の新曲が注目されている証だろう。
これは曲を作る側から見れば、それだけ関心を持ってくれている、ということで、満更ではないはずだ。
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(「曲前の羅勲児の語り」参考直訳)
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「続けて裸になれないので いくらでも着ておかないと」
「皆さん 私と同じ気持ちで「青春を返してくれ」を歌われて 私と同じ気持ちになられた方々 今夜寝て 明朝起床し 鏡を一度見てください 間違いなく 約5年は若くなっています」
「次の曲は私が作った曲の中で 男性の皆さんのために書いた曲です 皆さん 申し訳ありません 女性の皆さん 全国におられる 私達のお父さんの皆さん 少しだけ お母さんより少しだけ カメラの前にいらしてください
最近 男性の皆さん 気が沈んで暮らしていて ですので 私がこの曲で 私達お父さん達の気持ちを 少し生き返らせます
男性の皆さん 私が「アジャ」、言いますので、「アジャ」、を三唱してください
その後すぐに曲に移ります 拳をつくって お母さんの顔色をうかがわないで さあ行きます 合点だ!」
「合点だ!合点だ!合点だ!」
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(曲後の画面メッセージ参考直訳)
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「お父さん達 頑張って下さいね!」
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(「男子의 인생」参考直訳)
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薄暗くなる 夕暮れ時 帰宅途中 ビルの合間 沈む夕焼け 何よりも胸に迫る
光化門交差点から奉天洞まで 電車を2度乗り換える
疲れ果てた1日 目を閉じて 耳は半耳で聞き うとうとしながら 帰宅する
父親というもの その名は その名は 男の人生

なんとか 暮らして まったく同じ日々 出勤して退勤する その後 缶ビール1本
弘大でバスに乗り 雙門洞まで 39の停車場
運が良ければ 座って行き 運が悪ければ 立ち 疲れて帰宅する
夫というもの その名は その名は 男の人生 その名は 男の人生
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(2021.03.23 美辞麗句)

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