≪韓国発売DVD版≫
個人的に、好きな曲なのだけれど、この公演での演奏やパフォーマンスは、どう言葉を探しても、良いとは言えない。
気なる点を列挙してみる。
まず、観ていて、思わずにはいられないのが、舞台のあちらこちらから噴出する火柱の熱そうなことだ。
演出だろうけど、やけどしないか気になる。打ち上げ花火もしかりだ。
もう少し別の演出はなかったのだろうか。
さらに、この曲は確かに若者好みのアップテンポの曲ではあるのだけど、今回のようにテクノ調で演奏されると、がっくりである。コミック調になってしまう。
また、それに輪をかけるのが、例のラップ調での男性ボーカルの再登場だ。
この曲にも合わないんですけど。残念なエンディングとなったようだ。
(2017年6月27日:美辞麗句)