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고향역

(故郷の駅) 作詞:林鍾壽 / 作曲:林鍾壽

≪韓国発売DVD版≫

ここから新たなコンサートの始まりと考えればいいのかもしれないが、前曲との意味的な、あるいは、構成的な関連はまったく感じられないので、なんとなく居心地の悪いスタートとなった、今コンサートの「고향역」である。
でもやはり良い曲は良い。会場の観客にもようやく盛り上がりが見て取れる。
でも、でもだ。どうしても「ナフナのアリス」コンサートでの「고향역」と比べてしまうのだ。
曲の始まる前の、「さあ、全員集合」という雰囲気と高揚感であふれんばかりのステージ、楽団のドライブ感あふれる演奏、観客側に正対面し、左右に並んで、羅勲児を盛り立てるバックボーカル陣、ブラスセクションの頑張り、イントロ、エンディング時の凝ったドラマチックな演出や振り付け、などなど、当コンサートの「고향역」には、残念ながら、欠けている。
観比べて、聴き比べしてほしい。はっきりとした違いがある。

「ナフナのアリス」コンサートの「고향역」が始まると、何故か、自分も、参加しなければ、とでも思うのか、入れ込んでしまうのか、おもむろに、正座して、背すじを伸ばして、身体でリズムを取って、DVD画面を観てしまっている。
それに比べると、当コンサートの「고향역」は、それらの熱気や一体感が乏しく、あっさりとしている印象だ。すぐ次曲に移るので、よけいに淡白に感じるのかもしれない。

その次曲だが、当コンサート最大の聴かせどころ満載の、過去最高の出来と思わずにはいられない、羅勲児の代表曲中の代表曲である「무시로」の登場となる。
ひょっとすると、当コンサートの「고향역」は、演出的に、単なる前座で、引き立て役に徹したのだろうか。
(2016年9月7日:美辞麗句)

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