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머나먼 고향(はるか遠くの故郷)

 作詞:朴正雄 / 作曲:朴正雄

この曲が始まらないとコンサートは始まらない、というくらい、聴衆を、さわやかな気分にさせる、「머나먼 고향」(はるか遠くの故郷)の登場だ。
「ふるさとは遠きにありて思うもの」と言い表わせそうな、歌詞の曲だけど、曲調には、暗さはみじんもなく、逆に、希望にあふれる未来を予感させる、なにか不思議な曲だ。
羅勲児の歌声は、澄んでいて、かつ伸びやかで、歌う表情も豊かで、見ていて楽しい。
バックボーカル陣も、効果的に、羅勲児の歌声にからんでいて、曲に、幅と深みを与えている。
そして、頭すっきり、気分快晴で、見ているうちに、あっという間の、曲のエンディングとなっていた。
(2019.09.22 美辞麗句)

歌詞参考直訳はこちらをご参照ください

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