← 読み易い行間が選べます(IE4以降で有効)

너와 나의 고향(僕らの故郷)

 作詞:鄭振成 / 作曲:鄭振成

前曲に引き続き、明るい曲調で、かつ、元気いっぱいのこの曲、メドレーで演奏される。
イントロ部分から、全編にわたって、トランペットを中心とした管楽器の演奏がダイナミックで、曲に勢いを与えている。
リズムセクション(通常は、ピアノ又はキーボード奏者、ベース、ドラムス奏者のこと)も、メリハリの効いた演奏で、盛り上がりに貢献している。
羅勲児の方は、前曲からの勢いそのままに、声を振り絞っての歌唱だ。
曲のエンディングでは、クライマックス(最高潮)ムードいっぱいの、終わり方で、とりあえず、ここでひとつのステージ完結と、いったところだ。
最初から、エンジンフル回転のパフォーマンスで、観る側の体力が維持できるのか、心配になるほどのエネルギーが、ステージから伝わってくる。
羅勲児のコンサート公演では、随所に、羅勲児が観客に向かってスピーチする場面があるが、楽団の休憩や、舞台装置の移動、出演者の着替えなどの他に、観客側の休憩、リラックスタイムのための配慮もあるのかもしれない。
(2019.09.30 美辞麗句)

歌詞参考直訳はこちらをご参照ください
歌客 羅勲児 公演へ戻る

羅勲児日本ファンサイトTOPへ