羅勲児 公式記者会見

2008年1月25日(金曜日)

於:ソウル・グランドヒルトンホテル

自分の “怪しい噂”と係わる記者会見を開き
約1時間に渡り心境を率直に明らかにした。

京郷新聞2008年1月25日(金)15:12記事より

公式記者会見原文はこちらから
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羅勲児さん登壇に先立ち、我羅企画代表 尹氏がマイクに向かい
『羅勲児氏本人が出ます』と、挨拶する。

<羅勲児が言いたい事>第一話

 今日の寒さのように私の胸も冷え込んでいます。
ここへ来るまで心の奥底が冷えて痛かったです。
一部言論では【解明をする】というけれど、何か事件が問題になった時に、はっきりと明確に説明して是是非非を選り分けるのが解明です。私は「問題になる事をした事柄」が無いから解明をする物が有りません。

 解明は(誰がしなければならないか?)
実際の根拠も無しに、確かではない話を少しでも報道した記者や言論界で解明をしなければなりません。私は絶対こういう席を作ろうと考えなかった。出て来て絶対にこのような話をしないでおこうとしました。どうしてしないようにしたのか話していきながら言います。

 私は 40年間歌いました。今日ここに集まった記者の皆さん、もし 40歳にならない方々なら私が歌を始めた時、まだ生まれていない方々です。40歳を少し出た方々はヨチヨチ歩きをしていた頃です。
40年間やってきたから待遇を良くしなさい、という話ではありません。
大韓民国言論界に情緒的待遇雰囲気が無いようだから待偶をよくしなさいというのではありません。
記事を扱う時は少なくとも愼重にしなければならないという話です。
もっと調べて、もっと取り揃えて見て、真実を土台にして人々に知らせなければならないのです。
真実はどこかに行ってしまっていて無茶な話ばかり一から十まで横行するのか。
もしこんなやり方なら、何の為に命を賭けて危ない現場へ行って真実を報道する為に死ぬまでする記者たちがありますか?

 私は今日何も準備しませんでした。書いた物を何も持ってきていません。言いたい話をありのままにしたかったからです。
もし話の中に筋が通っていないとか、言葉がちょっと合わない部分があっても理解してください。
最後まで質問しないで今日は私が話す席だから、私が言いたいことを言うから皆さんは最後まで聞く責任がある方々です。
わたしはどこかでうわさが立ったことを聞くばかりでした。話にならない。

 もし “私は他人が書いたからそれを使っただけのことだ”と言えば傍助者です。
“私は1行も書かなかった”なら傍観者です。少なくとも話にならない当て推量を書いて出すそうとする時は大韓民国言論の中で一箇所にでも“愼重ではなければならない”という一言でも出なければなりません。だから私は最後まで出ないでおこうとしました。特にこの芸能界に限って、このような事が一度や二度ではありません。

 まず、はじめから言いたい事を条目別に計算しながら話します。
話をする前にあらかじめ申し上げる事が二つあります。
どんな事でも始めと進行と終りがあります。中間の端くれだけ切って話せばどんな結論が出るか、と言うと、
ある人が殴られて道端で血を流して倒れたのを見て、人々は“本当に気の毒だ。誰があの人を殴ったのか、殴ったやつは本当に悪いやつだ”と言いました。
ところが分かってみれば殴られた人は自分の両親に暴行をはたらいてこの世の中に悪い仕業をつくした人であるなら “やれやれよく殴った”と言うでしょう。
前後大根を切るように申し上げることはできないので先に二つの説明をします。

 一つは公演をする時は明日公演するのに今日しようと言ってすることは絶対にありません。
長くは 1年、短くても 4〜5ヶ月前に準備を終えると公演が可能です。また解釈して申し上げれば公演場所を契約するのに一、二か月前では契約出来ないです。だから、すべての事が1年前あるいは 5〜6ヶ月前に用意できればこそ公演が出来ます。皆さんが知らなかったなら、今、分かってください。

 二番目、私は 40年間歌って来ました。私が公演をする時は公演チケットが(すぐ売り切れて)無いのです。チケットを買いたくても求める事が難しいです。
この世の中に無料の物は無いと云う事です。こうして 40年を過ごして来ると、私なりに感じる“このようにすれば必ず多くの人々が来て拍手を打ってくれるなぁ”と思うのが私個人の考えです。 【日本語訳:byおおきに2008.1.27】
第二話へ続く

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