羅勲児  公式記者会見

2008年1月25日(金曜日)

於:ソウル・グランドヒルトンホテル

自分の "怪しい噂"と係わる記者会見を開き
約1時間に渡り心境を率直に明らかにした。

京郷新聞2008年1月25日(金)15:12記事より

<羅勲児が言いたい事>第二話

 40年歌った私としては、これほど成功的に公演することができようとすれば三項目の事が必要です。
第一、約束をよく守らなければなりません。多くの人々が期待して私の公演を見に来た時、期待をするようにしたのは私なのだから、いらっしゃった方々との無言の約束です。だから来た方々を絶対に失望させないように公演する事がすなわち約束です。

 二番目、真実でなければなりません。真実と言う言葉は私たちのように長い歳月、歌を歌えば、楽にうまく歌う方法がわかります。初めにはそうしないが歳月が経てば拍子をふやしたり減らしたりしますね。ここに居られる方々はすべて分かるはずです。舞台で嘘つかずに歌わなければならないし舞台全体を偽りなしにしなければなりません。そうすると汗が出るようになります。舞台で汗びっしょり流しても真実でなければならないのです。

 三番目が一番重要です。
これはしようと心に決めるとそうなるというものではないです。
夢です。私どもは夢を売る人です。舞台で公演する時、何億ウォンする照明機が数十台付いています。舞台出演陣誰もが普通街では着ることができない素敵な服を着ます。幕が切って落とされる瞬間からはその舞台は夢でなければならなくなります。
二時間以上を一人で引っ張って行くにはこの夢がなければ大変です。
私は演習、舞台監督、出演、三種類をします。それで夢が必ず必要です。
私は毎年公演を全く同じにやって見た事がありません。毎年変えようとすれば本当に開いた口が塞がらないほどのアイディアが出なければならないし、人々が見て“どうしてあのようにできるだろうか”という 位の舞台を作り出さなければなりません。そうしようとすれば夢が必要です。
私が夢を売ろうとすれば夢を持っていなければなりません。その夢をどこで満たすのか、夢の話は重要な話です。私が今まで歌って来て、 5〜6年前から夢が足首を掴み始めました。大変になって来始めました。夢が枯渇した感じを誰にも言えずに持っていました。

 4年前のこと
常にそうして来たように 1年間ずっと公演し、 12月31日の公演を終わらせて下る階段で急にドキッとして怖じけづきました。“私は来年はどうしよう、どんな公演ができるだろう” 恐ろしさもありました。私は最後の公演が終われば私たちスタッフ,家族たちが皆座ってパーティーをします。最後の日はちょっと大きくします。その時私が話しました。“今日階段を降りながら私が怖かった。私たち控え目にしよう”と。行く所ごとに切符が無いですね。行く所ごとに観客も若くなって、観客の拍手がこれが必ず若い歌手の公演のようになって見ると私たちスタッフたちがちょっと軽挙妄動することができます。それで私たち控え目に謙遜しようという話を数十回数百回しました。
もちろん先ほど出た人(アラ企画代表)にも“一歩だけ他人より後に立とう、控え目にしよう”という話を何度もしました。

 一年間の公演が終われば 1月、2月には引き連れてスタッフ長たちを外国に送ります。私がいう話は、行って何かを感じて来なさい、と。これは何の話か?夢です。私たちスタッフも夢を持っていると心が一つになります。
先ほど申し上げたとおり、世宗文化会館を突然取り消してパンクを出してお金まで弁償してまで公演を取り消したという事、この話からが笑わせる話です。世宗文化会館を突然取り消したら世宗文化会館だけではなく全国的に問題が起こらなければなりません。なぜ、何の必要があって世宗文化会館だけそうなのか。私は世宗文化会館が確保してあるとは思っていなかったのです。去年初めの話ですよ。その前の年に、次の年に公演は取らないで、と、あらかじめ話しておいたから取ってはいけないです。ところが公演企画社側で世宗文化会館を取っておいて ’世宗は取るのが気難しい所だから、もしかして気が変わって (私が公演を) しないかなぁ’と思って 取ったようです。私はそんな状況を知りませんでした。
記者が其の公演企画社にさえ会えば、この問題はきちんと明かされたはずです。記者が目的地を考えずに無意識に行きたい所にだけ行ったのです。そうしたら我が社が門を閉めていた。わが社は私が何もできない時は何もできなくて、ただ座っていなければならない会社です。私が休む時は一緒に休む会社です。それをそんな式で追い込んで行きました。そうしたら隠れた、潜行した、行方がはっきりしないという式の単語を書いては、あちこちで隠れた、というのです。
隠れたという声が出たその日、新聞、放送にこの言葉が出た日、私は私たちのスタッフと休暇に行っていました。(羅勳児が "休暇に行って来た人いますか?"と問うと男性スタッフが "はい"と答えた)
そこで TVをつけたら、羅勳児潜伏!
スタッフたちが "どうしてああなのですか"というから、ピシッと一言いいました。"ほおって置きなさい"と。話しと同じでは無いではないか。
この芸能界底には話にならないことを書いておいてネチズンを沸き立つようにして、これは誰がするのですか。ネチズンも悪いが、けしかける人は誰ですか。【日本語訳:byおおきに2008.1.28】
第三話へ続く

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