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청춘을 돌려다오 (青春を返してくれ)

 作詞:崔治淙(최치수)/ 作曲:申世永(신세영)

2分強に及ぶ、リモート視聴者に対する語りかけの後、羅勲児は、前曲の衣装を、荒々しく脱ぎ捨てている。
そして、ランニングシャツに、破れジーンズ姿の羅勲児が現われる。気合が入っているのがよくわかる。
それもそのはず、すでに羅勲児公演の名物のひとつになって久しい、「청춘을 돌려다오」(青春を返してくれ)が始まるからだ。
ご存知のように、エンディングの最後の場面での、「その場ジャンプ」が、圧巻で有名だからだ。
2005年の「アリス」公演以来なので、はたして実際にジャンプするのか、ジャンプしたとして、元気にジャンプできるのかどうか、期待と不安の両方があったのも事実だ
(特に、脳梗塞の影響とかも気になっていたが、本人が当公演で後遺症はなかったと断言している)。

さて、曲が始まり、意気込み満杯の羅勲児の歌声は、元気そのもので、またしぐさも力強い(特に自身の胸をドンと叩くとき)。
また、羅勲児の左右に広がる、Tシャツジーンズ姿の男女バックボーカル陣も、元気いっぱいの動作と、効果的なバックコーラスで、曲を盛上げている。
そうこうしている間に、注目のエンディングの時が訪れ、満を持したかのように、羅勲児がジャンプの準備、そして、バックボーカル陣の心配そうな表情を横目に見てジャンプ!

画面が羅勲児の空中場面でストップしている。
そして、再度、画面が動き、そこには羅勲児のジャンプ後の姿が。
少し息が上がっているようだけど、それはそうだろう。
70才を越えて、こんなに歌って踊ってジャンプして。
何事にも、「常に(チャレンジ)挑戦」する羅勲児を垣間見たような気がする。
正に「エンターテイナー(楽しませる人)」だ。

(曲について)
신행일」(シンヘンイル)が1967年に歌ったのが原曲で、それをリメイク(作り直し)して(詞は時代に合わせて数箇所で変更されている)、1984年に、「현철」(ヒョンチョル)が歌ってヒットする。
翌年(1985年)、羅勲児が、「현철」(ヒョンチョル)側に、自分も歌いたいと申し出て、それ以後、2人が歌っていくことになる。
今となっては、羅勲児の代表曲のひとつと捉えられている。

曲前の羅勲児の語り 参考直訳)
・・・・・
「誠にありがとうございます 今、歌った歌は「空」という歌です 歌詞を書くためには、胸に夢を多く抱き また多くの書を 読まなければいけない
私は曲も作り 歌詞も書きますが しわが生じる最大の犯人が ストレスというものです
私達は現在 ストレスを大変多く受けているので 少し前に歌った新曲の中で テス兄に 私が尋ねてみたのです
テス兄 世は何故こうなのか いや 歳月はまた 何故そうなのか
尋ねてみても テス兄も分らなかったと テス兄 何の言葉もなかったのです
歳月というものは 誰もが何もできず どのようにも できないようです
ところが 自身がよく分らなくても このように生きてみる 歳月というものは ただ 誰が何をしようとも 過ぎ去っていくものなので どうせ歳月が過ぎ去るのだからと 私たちが 引っ張られるのは だめなのです
私たちが 歳月の首を きっぱりとねじり 引っ張っていかないと このように 引っ張っていくには どのように やらなければいけないのか
皆さん 日々同じことをすると 歳月に引っ張られることになり 自身が やりたい放題 やってみて やれなくても 一度やってみて やらなかったことを やってみると 歳月が 遅く過ぎていきます
今から 私は歳月の首を 引っ張っていきます
皆さんも 私と一緒の気持ちに なってもらいます
準備できましたか? 音が妙に聞こえて どうにかなっています 行くぞ!」
(2021.03.21 美辞麗句)

歌詞参考直訳は「アリス」公演をご参照ください
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