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原文:朝鮮日報2001年9月27日

『秋夕特集』私達の祝祭日には やはりトロット

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 秋夕(チュソク、旧盆)には、やはりトロット。

普段は10代のダンスミュージックに押されて‘おろそかなもてなし’をくっていた
トロット歌手達が地上波TV三社の秋夕特集プログラムに大挙登場、‘秋夕'雰囲気を掻き立てる。

白眉はやはり、羅勲児ショー。
MBCは30日(2001年9月)夜9時45分から二時間、
秋夕特別ショー“大韓民国 歌声の達人 羅勲児”を放送する。

去る22日5000人余りが参与して開かれたオリンピック公演の実況の録画中継で、
100人規模の管弦楽団、200人余りの合唱団と共演する超大型バラエティー舞台だ。

 祝祭日ショーの度にびっくりすることを一つづつする羅勲児は、
今度はメタルバンド「ディアブロ」を登場させる。
メタルで編曲した「雑草」を歌ったり、伝統的なトロット情緒の代表曲をアカペラで編曲して
聞かせたりする。
韓国トロットとアメリカのカントリー音楽に流れる共感を探してみるという試みだろうか?
急に馬が一頭舞台に登場して、羅勲児がその上で
ジョーンデンバーの「Take me home CountryRoad」を歌う。

 今度の「ショー羅勲児」のデュエットはタレントのペ・ジョンオク。
ドラマ(私たち他人ですか)主題歌(アダムとイブのように)を一緒に歌ったのを縁に
舞台に立つ。

 続いて大型船が舞台に登場する中、合唱団、舞踊団と一緒に演ずる「大平歌」と
「舟歌」が公演を仕上げる。(イジヒョン記者)
(日本語訳:byおおきに2001年9月)

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