羅 勲 児 | VS | 金 重 培 | 二人はどんな人? |
私が選んで作る私 | VS | 私を削って作る私 | |
韓国の本「사람 VS 사람」(本の表紙はこちら) 第十章 218頁15行目から219頁11行目まで |
自分が持っている能力や意志に比べて‘理想的自分’があまりにも高くしてあれば強迫症患者になリ易く、自存感が勝っている人はその目標がとても低い。
羅勲児は‘理想的自分’をほとんど天上の水準に置いてもそれに準じる自己決定権を行使する能力や意志をあまねく持っている特別な人のようにみえる。
羅勲児が他の人に比べて目立って‘自己決定権’が強いのは彼の特別な能力や意志以外にまだ他に理由がありそうだ。その一つ目はおそらく生まれつき持っている健康から始まる肉体的な自信感であろう。
彼は幼い頃から拳闘・野球・テコン道など、不得意な運動が無く、小学校の時、野球実力の為に学校から解放されなくてもう二年通って、中学校から高等学校に上がる時もあと一年通ったのだった。
歌手生活をしていても‘相当に速く強い’喧嘩の実力で無礼なごろつき達を制圧したが、警察署へ暴力だけで7回出入りしたほどだ。
今も運動を怠らない羅勲児の身体は同じ年代の中年男子と比較できない程健康で弾力的だ。多くの場合、身体的健康は心理的堂々感を伴って心理的に堂々とした人は自己決定権使用にはばかりが無い。それだけ事有る度に主導的だと云う事だ。