韓国の文化と食を訪ねる旅・第4回
2002年9月11日〜9月15日
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本題旅行の企画、主催は「月刊韓国文化」社で、日本の旅行社は前回の「アクアリゾートツアー」から「インタースターコーポレーション」に替わったが、韓国は「ユニオン国際航空」のままであった。社からは今度も山崎氏、山本さんが来られた。講師の先生は変わらず、姜在彦(カンゼオン)先生、姜連淑(カンヨンスク)先生のお二人で、コンダクターは今回も文(ムン)さんであった。がカメラマンの洪(ホン)君は李(イ)君に代わり、バスの運転手さんはチンさんというらしい。
9月に入って、インターネットで韓国の天気やニュースを見ると、8月末の台風による大水害の被害状況の凄い事!私達の旅行はどうなるのか、もしかしたら取りやめになるのでは?と思った。観光予定地と被災地がほとんど重なっていた。いちげんの旅行社のツアーなら、私の方からキャンセルしていただろう。が、企画主催者、旅行社、コンダクターが馴染みだから、信頼して参加した。結果はやはり被災地巡りのような旅になったが、無事帰って来れた(あたりまえ、でも危険な所も有った)し、それなりに意味ある事もあった。
関西組メンバーの馴染みは富山から参加のY氏だけで、あとの御夫婦一組と女性3人は初参加で8名になった。関空から10時発アシアナ航空OZ117便に乗ったのは姜在彦先生、社の山崎氏を含め10人で、今までの最多だ。さて、関東方面からは何人だろうか?
この旅のシリーズでアシアナ航空は初めてであるし、仁川(インチョン)空港も含めソウルへ向かうのは初めてであった。私自身は仁川国際空港が3月末に開港した昨年(2001年)と今年、5月に羅勲児ディナーショーが有ったので、仁川空港に二回来たことが有る。それ以前、金浦(キンポ)空港時代に一度だけ来たが、主人は「ソウル」そのものが初めてだ。それにしても仁川国際空港は広い。